AlwaysOn 可用性グループ
第3回では、SQL Server 2022 の新機能の一つである Azure SQL Managed Instance へのリンク機能の拡充 (ディザスタリカバリ) についてまとめてみました。 今回は、SQL Server 2022 の新機能の一つである 包含可用性グループ について、自分の整理も兼ねてま…
オンプレミス環境で構築された SQL Server AlwaysOn 可用性グループ構成 を、システム リプレイスなどのタイミングで Azure へ移行することを検討されている方もいるのではないでしょうか。 SQL Server AlwaysOn 可用性グループ構成 を Azure へ移行する場合…
オンプレミス環境で動作している SQL Server AlwaysOn 可用性グループ環境をAzureへ移行することを検討する際、マネージドのサービスである Azure SQL Database、Azure SQL Managed Instance に移行することが可能となるかを検討することが多いかと思います…
SQL Server AlwaysOn 可用性グループに所属する可用性データベース間でトランザクション レプリケーションを構築する方法について確認する機会がありましたので、自分の整理も兼ねて、まとめてみようと思います。 [構成例] Azure 東日本リージョン パブリッ…
Azure SQL Database、Azure SQL Managed Instance、 Azure Synapse Analytics の何れもデータベースの透過的暗号化 (TDE) が既定で有効になっており、データベース全体 (データベース物理ファイル) の暗号化が有効になっています。 しかしながら、Azure 仮想…
App Service Environment (以下 ASE) をデプロイすることで、Azure 仮想ネットワーク (以下 VNet) に統合され、App Service (Web Apps) から Azure 仮想マシン上にインストールされた SQL Server などにアクセスすることが可能となります。 しかしながら、AS…
Azure 仮想マシン上に WSFC (Windows Server Failover Clustering) を構築し、SQL Server 可用性グループ + 可用性リスナーを構築する必要があったため、ゾーン冗長を考慮したSQL Server 可用性グループ + 可用性リスナー(内部)の構築方法についてまとめてみ…
Azure上にシステム構成をデザインする場合、可能な限り、データベースもマネージドのサービス (Azure SQL Database / SQL Managed Instance / Azure Database for PostgreSQL / Azure Cosmos DB など) を使いたいですよね。 しかしながら、要件によっては、A…